MAYZの人気ブランドGASIUSの 2009春夏コレクション がついにラインナップ♪
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ということで…今回はGASIUSを手掛けるアーティストRussell Maurice(ラッセル モーリス)の紹介です!
■■■Russell Mauice (1975年生まれ LONDON在住)
12歳からグラフィティを描きはじめたRussell Mauriceは、UKブランドMAHARISHIのヘッドグラフィックデザイナーとして7年間勤め、ブランドの成功に大きく貢献し、その後、自身のブランドGASIUSとアーティスト活動に専念するために退社します。 現在では有名企業のデザインコンサルタントとしても活躍をし、最近ではNIKEとのコラボレーションでプロデュースされたスニーカー“GasrNike”(240足限定)がLONDONで予約完売するという快挙を成し遂げています。現在GASIUSはMAKE ART YOUR ZOOをはじめ、 Supra(LONDON)、Colette(PARIS)、290sqm(Amsterdam)、Wood Wood(Denmark)等の各国の有名セレクトショップで展開中。
■■■“Industrial Magic & Light” Exhibition / 2008.9.13. - 9.30.
ロンドンの人気セレクトショップGOOD HOODでも開催された“Industrial Magic & Light”展が2008年9月、MAKE ART YOUR ZOOラフォーレ原宿ショップでも開催されました!!もちろんエキシビジョンに伴いラッセルも来日☆ 開催前日には本人も交えたレセプションパーティを開催し、ショップの壁面に描いていただいたアート作品のお披露目やエキシビジョン開催記念の[Extinct-1875] Tシャツも同時販売! 多くのファンの方々に足を運んでいただきました♪
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今回の新作展“Industrial Magic & Light”は、ジョージ・ルーカス監督の特撮会社“Industrial Light & Magic社”からタイトルを引用し、太陽崇拝、神秘的な光、神話を紙に描いたグラフィックプリント、コラージュ、紙製照明などで表現した自然の力と偉大さを誇る独創性豊かなエキシビジョンとなりました。
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■■■GASIUSコラボレーションアイテムリリース!!
MAKE ART YOUR ZOOでのエキシビジョン開催&来日を機にジャパニーズブランドとのコラボレーションが実現!
GASIUS × MEDICOM TOY × SP-DESIGN によるGORE-TEX 3Layered JACKETに、GASIUS × PORTER ×MEDICOM TOY × SP-DESIGNのカルテットコラボによるWAIST BAG & DAY PACKが登場しました☆
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アイテムのテキスタイルのコンセプトは“Speckled Diamond(傷ついたダイヤモンド)”。「破壊された森の中でさまようイモムシ」という環境保護を訴える設定がアートで自然を讃えるラッセルらしいアイテムとなりました。
■■■+81 INTERVIEW
ラッセルのインタビューやGASIUSのコラボアイテムが +81 Vol.42にも掲載されました☆
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[インタビュー] ※+81より抜粋
+81:12歳でグラフィティを描き始めたそうですが、きっかけは何でしたか?
Russell Maurice(以下RM):子供の頃、友人がTiffsというNewcastleのクラブでブレイクダンスをしていたんだ。そのクラブのフライヤーに描かれていたのが、初めて触れたグラフィティ。雑誌やテレビでは見たことがなかったし、僕が住んでいた町にも当時グラフィティなんてものはなかった。だから、それを見た瞬間に衝撃を受けて、自分も描いてみたいと思ったよ。陶器復元のスペシャリストだった母の影響で、幼い頃からドローイングを練習していたけど、グラフィティに魅了されてからは、その世界にどんどんのめり込んでいった。グラフィティとの出会いが、僕の人生で最も重要な出来事だったんだ。
+81:スケートボードは当時からやっていたのですか?
RM:スケートボードは12歳で始めて、15歳の頃から10年間は本気でのめり込んでいた。スケートボードだけじゃなく、関連するカルチャーに強く興味を持ち始めたのもその頃。僕の育った町、Newcastleには素晴らしいスケート・シーンがあって、スケートするのにはもってこいの場所なんだ。それに、周りの人にも恵まれていた。スケートやグラフィティを描くために他の町へも行ったし、そこで自分の作ったTシャツを配ったりしていたね。その延長で、イギリスをベースに1993年にGasfaceを立ち上げることになったんだ。
+81:Gasface、Maharishiを経て、Gasiusを立ち上げた経緯を教えてください。
RM:Gasfaceを始めた頃は、スケートやヒップホップ、グラフィティといったカルチャーの渦中にいて、ファッションとスケート・カルチャーは全く別のものだと思っていた。けれど、友人の紹介で入ったMaharishiでグラフィック、ブランディング、カモフラージュのデザインを手がけた際、ファッションを通してクリエイティヴなことができると気づいたんだ。スケートやヒップホップに影響を受けたファッションが、ストリート・ファッションとしてクールになり始めた時期だった。だからこそ、ファッションに関連したことを手がけたいと思ったよ。Maharishiでは7年間働いたけど、その間もGasfaceは個人的にずっと続けていた。Maharishiを辞めると同時に、Gasfaceを“Gasius”と改名して再スタートしたんだ。
+81:Gasiusは、高度文明化による環境問題や自然を表現しているブランドだと伺いましたが、そういった問題と向き合うきっかけは何でしたか?
RM:僕の母親はヒッピーだったから環境問題に関心が強く、その影響が大きかったと思う。それと、1998年頃に遺伝子組み換えが話題になり、人間の行為に恐怖を覚えたんだ。人間はテクノロジーも知識もあって、自然と共存できるはずなのに実際はできていない。こうした問題について、ブランドを通して多くの人に気づいてもらいたいと思っているよ。
+81:スケートボードを通じて得た感覚は、現在のクリエイションに影響していると思いますか?
RM:もちろんスケートボードや、スケート関連のアートワークからは多大な影響を受けているよ。それに、スケート・ブランドを経験したことで、自分なりのスタイルや審美眼を築くことができた。今でもアート作品にそのスタイルを取り入れているんだ。
+81:多くのスケーターがアートなどの創作活動を始める理由は、どこにあると思いますか?
RM:スケートボード自体がすごくクリエイティヴなカルチャーだからだろうね。それに、スケート・カルチャーの根底には社会への反抗心や反逆的なパワーがある。だから、何かを創造することでそれを訴えようとするスケーターが多いんだと思う。
+81:今回、日本では初めてのエキシビションと伺いましたが、コンセプトを教えてください。
RM:自然界を取り巻くものと、人間の影響をコンセプトにした。それと、ゴーストを使って精神世界への探求を表現したんだ。特にコラージュ作品では、自然を描き、そこに人工的なものを描き重ねたり、異なるマテリアルを使うことで、コンセプトをより強調している。例えば、絶滅した鳥のゴースト・シリーズでは、永久的に価値の高い“金”の葉を鳥の絵に加えることで、永遠に失われた生き物たちがどれだけ尊いものだったかを表現しているんだ。
+81:作品にコンピュータ・ツールは使用していますか?
RM:デジタルのアートワークを制作するときは、コンピュータを使うこともあるけど、大半は筆とインクで描いて作品をスキャンし、モンタージュ写真に使うことが多いね。Illustratorを使うと線がきれいに出すぎてしまうから、あまり使わないようにしている。ベクター・グラフィックより手間はかかるけど、作品に魂を持たせるためになるべく手描きで制作したいんだ。
+81:アート制作とファッション・デザインの違いについて聞かせてください。
RM:ファッションは商業的な側面があるけど、アートでは自分のやりたいことを純粋に表現できる。とはいえ、最近になってアートにも商業的な部分があるとわかってきたけどね。僕が今でもアンダーグラウンドなブランドを主に手がけているのは、オーバーなコマーシャル・ワークはかっこよくないと思っているからなんだ。そういった意味で、ファッションは仕事として捉えているし、自由な表現ができるアート制作のほうが好きだね。
+81:今後の展望を聞かせてください。
RM:巨大なスカルプチャーやインスタレーション作品、また、それとは対象的にマイクロ・アートも手がけてみたい。小さなものってなかなか評価されないから、敢えてやってみたら面白いかもしれないね。
ヨーロッパはもちろん、日本や世界各国に活躍の場を広げ続けるRussell Maurice。今後も、彼の動向に注目です☆☆☆
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2009.02.19